リーディングシアター『GOTT 神』上演決定のお知らせ

シーラッハ作品に多数出演してきた橋爪功はじめ精鋭出演陣が、石丸さち子の演出で深遠なテーマのリーディング公演に挑む。今秋10月上演決定!8名の実力派男優で注目の公演!
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フェルディナント・フォン・シーラッハ作の戯曲、『GOTT 神』のリーディングシアター形式での上演が決定!
倫理委員会委員長役で出演させていただきます。
皆様ご期待ください。
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リーディングシアター 『GOTT 神』 
作:フェルディナント・フォン・シーラッハ 
翻訳:酒寄進一
演出:石丸さち子 
出 演:橋爪功、三浦涼介、岡本圭人、浅野雅博、石井一彰、玉置孝匡、瑞木健太郎、山路和弘 
【公式サイト】
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公演日程:2024年10月11日(金)~14日(月・祝) 
10/11(金)19:00開演・10/12(土)14:00開演・10/13(日)14:00開演・10/14(月・祝)14:00開演
会場:パルテノン多摩大ホール
チケット料金: 8,000円(全席指定・税込) 
※未就学児ご入場不可  
※車椅子席ご予約は、公演2日前までにパルテノン多摩への電話予約のみ。
一般発売: 2024年6月30日(日)10:00~
お問い合わせ: パルテノン多摩 042(376)8181
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STORY 
78歳の元建築家ゲルトナーは心身共に健康であるが、愛妻を亡くし今後は生きる意味はないと考え、医師に薬剤を用いた自死の幇助を求めている。 ドイツの倫理委員会主催の討論会が、ベルリンのブランデンブルク科学アカデミーで開かれ、法学、医学、神学の各分野の参考人、ゲルトナーの主治医や弁護士が意見を述べ合い、活発な議論が展開される。 死を望むゲルトナーの意志を尊重し、致死薬を与えるべきか否か・・・ 個が尊重される西洋社会でこそ生まれる「死ぬ権利」をシーラッハは非科学的な世界と科学的な世界で対比させる。ティール司教は「生きるか死ぬかを決められるのは神だけだ」と主張するが、ビーグラー弁護士は「どう生きて死ぬかの決定を委ねられているのは人間自身」と断言する。 医師による自死幇助の是非について観客が投票する緊迫感と親近感が交差する注目作。